【ボートレース浜名湖・日本財団会長杯初日】大沢大夢が連勝発進

初日連勝発進の大沢大夢（浜名湖）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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　3Rのイン戦をしっかり逃げた大沢大夢（写真、39＝埼玉）が、続く9Rも5コースから最内を差して2Mを先取り連勝発進を決めた。

「自分は伸び型が好みなのでそれとは違うけど、レース足が良くて起こしから行き足、出足がいい。行き足からのつながりでスリット近辺もいいです。しっかり回転が上がっていて、舟が向いてくれる」と機力にも好感触だった。

　相棒の59号機は前節で地元の本田愛が軽快なレース足を披露していた。本田は残念ながら減点で自身初の予選突破はかなわなかったが、前節同様に今回も動きはいい。当地は1年2カ月ぶりに参戦の大沢も「浜名湖は回らない感じで得意なイメージではなかったけど、連勝できて良かったです」と笑顔で話した。