【芦屋・ルーキーS】小池 “圧逃”今年4度目の優勝!相棒を絶賛「ほんま超抜」

[ 2022年12月23日 05:00 ]

今年ラストのルーキーシリーズを制した小池
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 ボートレース芦屋「ルーキーシリーズ第24戦スカパー!・JLCカップ」優勝戦が22日、12Rで争われ、小池修平(27=大阪)がインから豪快に押し切ってV。今年は7月下関一般戦以来、4度目の優勝。芦屋では20年10月G3企業杯に続く2度目の優出で初優勝とした。前田篤哉が2着、佐藤航が3着に入線した。

 小池に始まり小池で終わったシリーズだった。ファイナルでも、インからコンマ17のトップスタート。外5艇に何もさせない完封劇で主役を譲らなかった。

 「舟足に自信があったので気楽に行けた。展示から伸び返す感じでしたし、スタートでハナを切らなくても行けるなと思った」

 初日ドリームを含めて初戦から4連勝、3日目2、4着と小休止したが、4日目から5連勝でのV。圧倒的な内容を支えたのは相棒の44号機によるところが大きかった。

 「前検にターン回りを意識して大幅にペラを叩いたら行き足、伸びも来た。初日にリングも換え、そこからは出ている感じでした。ほんま超抜です」。エース機と言っていいくらいと大賛辞を送った。

 次走26日からのびわこ一般戦で5Vを達成すれば、来春の平和島クラシック(3月16~21日)でSG初出場の可能性を残す。今年最後まで目が離せない存在となった。

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2022年12月23日のニュース