福永祐一のダービー初V ワグネリアンの友道師「競馬のことを一番教えてもらったジョッキーでした」

[ 2022年12月8日 12:06 ]

ワグネリアンで18年日本ダービーを制した福永祐一、金子オーナー、友道師(左から)
Photo By スポニチ

 福永祐一(45)のJRA調教師試験合格を受け、福永が初めてダービーを制した18年の優勝馬・ワグネリアンを管理した友道師がコメントした。

 「(松田国英厩舎)で調教助手を務めていた時からの知り合いでした。僕が厩舎を開業してから、よく騎乗してくれて、いろいろと助けてもらいました」とし、ワグネリアンについて「デビュー前から福永騎手でダービーへと言っていました。弥生賞(2着)、皐月賞(7着)は結果を出せなかったけど、皐月賞はテンションの高い馬なので稽古を手控えたが、ダービーはしっかり仕上げて結果を出してくれました。(僕は)競馬に乗ったことはないけれど、競馬のことを一番教えてもらったジョッキーでした」と話した。

続きを表示

2022年12月8日のニュース