コパノキッキング引退 藤田菜七子「いろんなことを教えてもらいました」

[ 2022年5月19日 10:20 ]

コパノキッキング
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 2月26日のリヤドダートスプリント4着後、ドバイで右前種子骨を骨折したコパノキッキング(セン7=村山、父スプリングアトラスト)の引退が19日、決まった。

 19年東京盃、カペラSの重賞2勝を含む9戦でコンビを組んだ藤田菜七子は「重賞を勝たせてもらった馬ですし、G1(19年フェブラリーS5着)という大きな舞台にも連れて行ってくれました。思い入れの強い馬で、寂しい気持ちもあります。すごくいい馬でしたし、いろんなことを教えてもらいました。キッキングとコパさん、村山先生をはじめ関係者に感謝したいです」と引退を惜しんだ。

 今後は輸入検疫、着地検査を終えた後、乗馬になる予定。
 

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2022年5月19日のニュース