【オークス】スターアニス 短距離血統を忠実に体現 気性面で距離克服も可能に 

[ 2026年5月19日 05:30 ]

鈴木康弘氏「達眼」馬体診断

典型的な短距離体形のスターアニス
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 鈴木康弘元調教師(82)がG1有力候補の馬体ベスト5をセレクトする「達眼」。「第87回オークス」(24日、東京)ではアランカール、スターアニス、ラフターラインズ、ドリームコア、ジュウリョクピエロをピックアップした。

 スターアニスは短距離血統を忠実に体現しています。短い腹、筋肉でせり上がった肩、ボリューム満点の胸前、分厚い尻と臀部(でんぶ)。典型的な短距離体形です。2400メートル戦はプラスになりませんが、落ち着き払った立ち姿から克服できるかもしれません。

 阪神JF時の馬体診断では「立ち姿が実におとなしい」と述べました。桜花賞時には「前走以上におとなしい」と記した。今回はさらにおとなしくなっています。若い馬はレースを重ねるにつれて立ち姿に力が入ってくるものですが、スターアニスは正反対。血統、体形面の距離不安を気性で乗り越える可能性があります。関東初遠征でも落ち着きを保てるかが浮沈の鍵。当日のパドックを注視したい。

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