【オークス】スターズオンアースを管理 高柳瑞師に聞く、4Fの延長「こなせると思っている」

[ 2022年5月19日 05:30 ]

スターズオンアースの追い切り後に話す高柳瑞師(左)とルメール(撮影・西川祐介)
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 【高柳瑞師に聞く】

 ――桜花賞を振り返って。
 「(スターズオンアースは)位置取りが後ろだったので届くかな…という心境。末脚を信じて見ていた。勝ったのが分かった瞬間は周囲の人も一緒に喜んでくれてうれしかった」

 ――今回の調整過程は?
 「桜花賞と同じで1週前に時計を出して、今週は体調を整える程度。ルメール騎手も感触をつかんでくれた。モタれる癖は調教では見せていない」

 ――距離延長については?
 「元から長い距離に対応できると感じていて1800メートルでデビューさせたくらい。その後、桜花賞を目指してマイルを連戦した影響がどう出るか。その点は未知だが、血統とポテンシャルから距離はこなせると思っている」

 ――最後に意気込みを。
 「大きな舞台で注目される存在。厩舎としても期待を持って、残された時間で、よりいい状態に持っていきたい」

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2022年5月19日のニュース