【京都新聞杯】ミスターX ブラックブロッサム本命!3連勝で重賞初制覇へ

[ 2022年5月7日 05:30 ]

ミスターX
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 昨年に続き、中京で行われる「第70回京都新聞杯」。過去10年で13年キズナ、19年2着のロジャーバローズがダービーを制した。トライアルではないものの、本番と同じ左回りで施行され、重要な位置づけのレースといえる。

 ブラックブロッサムに◎だ。同舞台で行われた前走・大寒桜賞は好位から力強く抜け出し、2着を8馬身引き離す圧勝劇。この勝利で中京は2戦2勝。コース相性の良さを証明した。前走後は放牧でリフレッシュ。最終追いはCWコースで楽な手応えで6F82秒4~1F11秒8を刻み、オープン古馬に2馬身先着した。520キロを超える大型でも、追い出せばスッと反応できる器用さも兼ね備える。仕上がりの良さも光っており、3連勝で重賞初制覇を決める。

 相手筆頭は距離実績があるポッドボレット。前走・すみれSは2番手から抜け出し、着差(首差)以上に余裕のある勝ちっぷり。坂路の最終追いも軽快な動きを披露し、出来の良さが伝わってきた。馬単(10)から(1)、(5)、(7)、(11)、(12)へ。

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2022年5月7日のニュース