【下関ボート】江本真治　地元でG1初優出「ミラクルですね。自分でもびっくり」

開設67周年記念「G1競帝王決定戦」

江本真治
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　5日目の準優3Rを終え、ベスト6が出そろった。

　地元・山口支部のトリデを守ったのは白井英治でも寺田祥でもない。準優10Rを逃げ切ってG1初優出を果たした江本真治（47）だ。「ミラクルですね。自分でもびっくりしている。前検を考えたら優勝戦に乗れるとは思わなかった。まさか、この歳で（G1）優出できるとは思わなかった。今節は心強い後輩がいて、リラックスしてレースに臨めました」と予選～準優戦を振り返った。

　2号艇で臨む優勝戦。「しっかり頑張ります」と江本らしく落ち着いた的確な立ち回りで、松井繁ら名だたる強豪を相手にG1初6強初Vという有終の美を目指す。