【川崎・川崎記念】稲富菜穂・特別予想 カジノフォンテンの復活に期待

[ 2022年2月2日 08:00 ]

タレントの稲富菜穂
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 2022年最初の国内G1(Jpn1)「第71回川崎記念」(2100メートル、優勝賞金6000万円)が2日(16時10分発走予定)、昼間開催の川崎競馬場で行われる。数々の名馬を輩出した最高峰レースの予想にタレントの稲富菜穂が参戦!

 どうも、稲富菜穂です。2月に入り、2022年になってからもう1カ月がたったんやぁ...という時の流れについていけず戸惑いを感じると同時に、最初のJpn1川崎記念がきたぞぉお!と歓喜する忙しい私です(情緒どうなってんねん)。

 競馬を知り始めた2012年、ホッコータルマエがいてくれたからダートの力強いレースっぷりと、地方競馬場での中央馬と地方馬の熱い戦いを見ていろんな地方馬を知れました。予想する前に3連覇したこの川崎記念のレースを見てはコラム書くのをやめてしまうほどの強さに圧巻(集中しろ)。8Rには素敵なメモリアルレース「川崎記念3連覇ホッコータルマエメモリアル」もありますから思いを馳(は)せながら、川崎記念を楽しもうと思います!

 そんな私の予想ですが、本命を◎(9)カジノフォンテンに決めました。昨年は綺麗なスタートからハナに立って気持ちよく走り手応えももう最後の3コーナー辺りから他の馬とは違うなぁと素人目の私が感じるほどで、最後の直線でもオメガパフュームに影を踏ませない強い逃げ切り勝ちを魅せてくれましたよね。そこからかしわ記念も勝ち重賞5勝目を納め交流G1では中央馬たちに連勝するなど改めて強いと感じる成績でしたが、ここ3走が掲示板外。帝王賞はレース後のコメントでも「暑さに弱いところもあったかも」とありましたし、右回りで自分の思うようなレースが出来なかった気がしますし、それはJBCにも通じるかなぁと思います。そして前走のチャンピオンズカップは初めての場所で不完全燃焼でしたし、今回は得意の舞台で復活に期待したいところです。ただ同型の馬もいるので、馬体が増えてカジノフォンテンらしい競馬が出来ますようにと大阪の地から応援だ!

 対抗は○(3)チュウワウィザードです。一昨年の覇者でそこから堅実に走り、国内だけではなく海外のドバイワールドカップでも2着ととにかく強い。どんなコースや展開にも対応できるレースセンスの高さは一級品。なので本命対抗の印的にはあまり差のない印になっています。

 続く印は▲(6)ヴェルテックス、△(5)ケイティブレイブ、△(7)タービランス、△(10)ヒロイックテイルに打ちたいと思います。

 馬券は3連単(9)(3)-(9)(3)-(6)(5)(7)(10)の8点。買い方を工夫しながら、今年の川崎記念を楽しむぞー!

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2022年2月2日のニュース