01年フェブラリーS覇者ノボトゥルー死す 12歳まで現役を続けてその後も種牡馬入り

[ 2021年12月10日 05:30 ]

 01年のフェブラリーSの覇者ノボトゥルー(牡25、父ブロードブラッシュ)が9日、放牧先の北海道日高町のクラウンホースメイトで死んだ。JRA5場、地方は廃止された高崎、宇都宮を含む13場、海外1場の計19競馬場で通算88戦11勝(うちJRA39戦7勝)。同冠名のノボジャックと地方交流重賞を行脚。12歳まで現役を続けた。08年に引退後は種牡馬として15年まで種付けを行い、その後は同所で余生を過ごしていた。

 ▼箕輪正勝クラウンホースメイト代表 09年1月に当牧場に来てからきょうまで約13年間。15年までは種牡馬として、16年からは引退名馬として、貴重な時間を過ごしてきた良き相棒でした。毎年、石川から合いに来る熱心なファンもいました。皆さまに感謝いたします。

続きを表示

2021年12月10日のニュース