【阪神JF】ベルクレスタ 具合良し、須貝厩舎2度目の連覇へ充電完了!

[ 2021年12月7日 05:30 ]

Road to 2022

ベルクレスタ
Photo By スポニチ

 白毛馬の歴史的G1制覇から1年。ソダシを管理する須貝厩舎が今年も素質馬ベルクレスタを送り込む。月曜朝、担当の小島助手は「前走後はいったん放牧に出してリフレッシュ。順調ですよ」と近況を伝える。アルテミスSは残り100メートルで先頭に立って押し切るかと思われたが、ゴール寸前で差されて2着。「一生懸命走ってくれるし、前走もよく頑張ってくれたと思います」と振り返った。

 須貝厩舎は当レース3勝(12年ローブティサージュ、13年レッドリヴェール、20年ソダシ)。出走馬がいた年は必ず勝利しており、2度目の連覇が懸かる。須貝師は「具合は凄くいい。落ち着きもあって、やりやすい」と期待十分に送り出す。同厩で6歳上の半姉アドマイヤリードは17年ヴィクトリアマイル勝ち。先週のチャンピオンズCを制した松山とのコンビも魅力。須貝厩舎から新たなヒロインが誕生する。

続きを表示

この記事のフォト

2021年12月7日のニュース