【エ女王杯】アカイトリノムスメ 母の無念晴らす、国枝師「張りが出てきた。上積みもある」

[ 2021年11月10日 05:30 ]

 秋華賞でG1初制覇を飾ったアカイトリノムスメは古馬と初対戦となる。3歳馬が勝てば17年モズカッチャン以来、4年ぶり。国枝師は史上初の牝馬限定G1完全制覇の偉業が懸かる。指揮官は「前走後は1週間、楽をさせて、すぐに乗りだした。体も戻っているし、いい感じ。張りが出てきたし、上積みもある」と視界は良好。母アパパネは10、11年と連続3着。3冠牝馬の母がどうしても獲れなかったタイトルを、娘が手に入れることができるか。

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2021年11月10日のニュース