【天皇賞・秋】グランアレグリア 喉手術不安なし、1週前追いで2馬身先着

[ 2021年10月25日 05:30 ]

 グランアレグリアはルメールが騎乗して20日に1週前追い。Wコースで併せ馬、2馬身先着した。ルメールは「一番確認したかったのは息。道中うまく入ったし安心した。凄くいいですね」と好ジャッジ。2着に敗れた安田記念後、8月に喉頭蓋エントラップメントを発症。軟口蓋を切開し、喉頭蓋を開放する手術を行った。

 藤沢和師は「手術の影響は気にしていたけど問題ない。息遣いは凄く良かった」と不安は見せない。G1・6Vへ、最強女王が貫禄を見せつける。

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2021年10月25日のニュース