【菊花賞】タイトルホルダー 巻き返しへ気合、栗田師「内回りなので先行力があるのもいい」

[ 2021年10月20日 05:30 ]

 タイトルホルダーは前走・セントライト記念13着から巻き返しを期す。栗田師は「最後は押し込められてかわいそうな競馬になったけど、ジョッキー(横山武)が本番を見据えて、折り合って運んでくれた点では良かった」と敗戦の中にも収穫を得ている。姉メロディーレーンは19年菊花賞5着。同師は「お姉ちゃんはあの小さな体でも頑張っている。この馬も心肺機能が高く、持久力もある。内回りなので先行力があるのもいいと思う」とラスト1冠奪取に燃えていた。

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2021年10月20日のニュース