【中山新馬戦】13番人気ガルブグリーンが逃げ切る大波乱 横山琉「物見することもなく行けた」

[ 2021年10月2日 13:17 ]

 中山5R新馬戦(芝1600メートル、牝馬限定)は、単勝オッズ176・3倍の13番人気ガルブグリーン(相沢、父ヴィクトワールピサ)が逃げ切る大波乱。好スタートからスローに持ち込んでまんまと粘り切った。

 相沢厩舎所属の横山琉は「スタートが速くて物見をすることもなく行けました」と納得の表情。相沢師はこれが愛弟子と挙げた初勝利に加え、先月天国へと旅立ったウメノファイバー(自厩舎で99年オークス優勝)のひ孫でのV。「超うれしい。担当者は芝の方がいいかなと言っていた。これからの馬なので次はゆっくり考えます」と喜びを隠さなかった。

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2021年10月2日のニュース