ラスト1冠の新星候補となるか…連勝中のドゥラメンテ産駒アリーヴォ菊花賞を目指す

[ 2021年9月3日 19:53 ]

 夏の小倉芝2000メートルで国東特別(1勝クラス)、柳川特別(2勝クラス)と連勝したアリーヴォ(牡3=杉山晴、父ドゥラメンテ)は菊花賞(10月24日、阪神芝3000メートル)を次走の候補にして調整を進めていく。シルクホースクラブが発表した。

 8月14日の柳川特別後は栗東トレセン近郊のノーザンファームしがらきで調整中。早ければ9月末の帰厩を予定している。

 8月31日に急逝したドゥラメンテの初年度産駒。15年ダービーを制したドゥラメンテ自身はその後、骨折したため、菊花賞を含めて同年の秋は出走していない。

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2021年9月3日のニュース