【伊勢崎・オートレースグランプリ】木山 好スタートから粘り強く追走

[ 2021年8月12日 05:30 ]

初戦2着発進の木山優輝
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 33期の気鋭、木山優輝が初戦(初日2R)2着で「上出来!!」。10線トップスタートから好位置でレースを展開した。1着ゴールの渡辺篤に捲られたものの、離されまいと粘り強く追走。最後はその差を詰めるほどで、渡辺も「最後は木山選手の方が良さそうだったね」とマシン状態の良さを認めた。

 前々節飯塚、前節川口と連続優出してSG決戦の地へ。「地元でキャブを交換したのがデカい。流れ込みがめっちゃいい」と胸を張った。2日目は雨予報。コースを外すと滑るインコース一本道となりそうだが「最近ずっとスタートが切れているので、そっちの方がありがたい。最低でも準決勝戦までいきたい」と気合。枠は遠いが、好Sから先手必勝だ。

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2021年8月12日のニュース