【宝塚記念】（10）カレンブーケドール　脇役で終わらん、国枝師「スタートを決めてうまく運んでほしい」

厩舎内で運動するカレンブーケドール（撮影・郡司　修）
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　7度目のG1挑戦となるカレンブーケドールは7枠10番に決まった。国枝師は「いいんじゃない？」と第一声。枠の並びを確認して「たぶんレイパパレが前に行くんだろう。どうにでも乗れるタイプだし、スタートを決めてうまく運んでほしいね」と継続騎乗の戸崎に託す構えだ。過去の勝ち馬にG1初制覇の馬が目立つ宝塚記念。牝馬の時代を彩る名脇役のままでは終われない。