【ダービー】22歳・横山武騎手 戦後最年少ダービーVならず「最後は決め手の差」

[ 2021年5月31日 05:30 ]

まさかの2着となりガックリのエフフォーリアに騎乗した横山武
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 戦後最年少ダービーVが懸かっていたエフフォーリアの横山武。「人気に応えられず、申し訳ありませんでした」と話した後はぼうぜんとモニターを見つめていた。その肩をそっと近づいたルメールが叩き、川田がハグ。一流騎手たちが、22歳の双肩にのしかかった重圧を思いやった。

 責められない騎乗だった。各コーナーをタイトに回り、最短距離で末脚勝負へ。レース前に宣言した“馬の邪魔をしない騎乗”をやり遂げた。「少しだけ掛かるところはあったけど、しまいは伸びてくれた。最後は決め手の差で負けてしまいました」。最終レース直前まで優しく話し掛ける父・典弘の言葉に耳を傾けていた競馬界のホープ。この日の敗戦はきっと大きな財産となる。

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