【ダービー】ミスターX シャフリヤール◎ キャリア3戦も実力の高さは証明済み

[ 2021年5月30日 05:30 ]

 日本ダービー(東京11R)は、アルアインの全弟シャフリヤールを本命視する。キャリアは3戦と浅いが、実力の高さは証明済み。新馬戦V後に挑んだ初重賞・共同通信杯ではスローペース、外を回るロスがありながら2着ヴィクティファルスにアタマ差3着を確保した。

 前走・毎日杯では、迫ってくる2着馬を振り切って重賞初制覇。馬場が良かったとはいえ、驚きの1分43秒9のレコードVだった。前日29日、ダービーと同舞台で行われた東京7R(3歳1勝クラス)は2分23秒8の高速決着。先週のオークスより速いタイムで、ダービーもそれなりの高速決着が予想される。スピードの生きる今の馬場は同馬にとって、ぴったり。(10)から(1)(5)(8)(14)(16)。

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2021年5月30日のニュース