3冠牝馬デアリングタクト幹細胞移植療法で全治6カ月以上…杉山晴師「最善を尽くします」

[ 2021年5月28日 15:20 ]

デアリングタクト
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 4月25日のクイーンエリザベス2世カップ(香港)3着後、右前肢の体部けいじん帯炎を発症したデアリングタクト(牝4=杉山晴、父エピファネイア)は患部への幹細胞移植療法を施し、復帰を目指すことが分かった。馬主のノルマンディーオーナーズの公式サイトで発表した。全治まで6カ月以上を要する見込み。

 今後は福島県いわき市の競走馬リハビリテーションセンターへ移動する。杉山晴師は「できる限りのことをやって最善を尽くします」と話した。

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