【大村・G1ダイヤモンドカップ優勝戦】浜野谷 22回目のG1制覇へ最後も圧倒

[ 2021年4月15日 01:14 ]

強烈な足を武器に通算22回目のG1制覇が見えてきた浜野谷
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 ボートレース大村G1「ダイヤモンドカップ」は、15日の最終日を残すのみ。5日目準優11Rを逃げた浜野谷憲吾(47=東京)が、順当にファイナルの1号艇を獲得した。今年は3回目のG1優出に、3月はからつで全24場制覇を達成してノリノリモード。機力も節イチムードとくれば、22回目のG1優勝はすぐそこか。相対する5人は登番4000番台がズラリ。次世代のスピード戦で浜野谷攻略に挑む。

【大村12R優勝戦】
(1)浜野谷憲吾
(2)篠崎 仁志
(3)桑原  悠
(4)柳沢  一
(5)峰  竜太
(6)藤岡 俊介

 進入に動きはなさそうで、枠なり3対3を想定した。浜野谷が18年10月の住之江・高松宮記念以来、2年6カ月ぶりのG1制覇を狙う。機力はハイレベルで、今節のイン戦は全てゼロ台スタートで3戦3勝。最後も堂々と先マイする公算大だ。地元から唯一、勝ち上がった桑原が逆転の筆頭格。出足系統がいい篠崎はスタートで後手に回らないのが条件。柳沢に峰、藤岡の外枠トリオも展開を突ける仕上がりにはある。

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2021年4月14日のニュース