【大阪杯】アドマイヤビルゴ　抜群の気合乗り!岩田望を背に首差先着

＜大阪杯＞岩田望を背にCWコースにて併せ馬で追い切るアドマイヤビルゴ（手前）（撮影・亀井　直樹）
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　良血アドマイヤビルゴがG1に初挑戦する。最終追いは、新コンビを組む岩田望を背にCWコースでレイオブウォーター（3歳1勝クラス）と併せ馬。直線は内に進路を取り、スムーズに加速すると、6F81秒5～1F12秒6を刻んで、首差先着した。岩田望は「先週びっしりやったので、サラッと追い切りました。気合が乗って、ゴーサインを出せばスッと反応しそうでした」と報告。阪神2000メートルは3歳時に若葉Sでメンバー最速の上がり3F33秒6で快勝した。「しなやかな走りで背中もいい。最後はいい脚を使ってくれるので、相手は強いけどチャンスをモノにしたいですね」と人馬ともにG1初制覇への期待が高まる。