【中山金杯】ヴァンケドミンゴ、7戦ぶりコンビ藤岡康も成長確信

[ 2021年1月3日 05:30 ]

藤岡康を背にCWにて単走で追い切るヴァンケドミンゴ(撮影・亀井 直樹)
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 ヴァンケドミンゴは7戦ぶりのコンビとなる藤岡康を背に、CWコースで6F85秒8~1F12秒3。鞍上は「動きは凄く良かった。少しカッとする面はあるけど、走り出せば真面目。以前、騎乗した時から確実にパワーアップしていますよ」と好感触を伝える。

 前走・福島記念(2着)で重賞初連対。「元々素質はあったけど、古馬になって全ての部分が成長してきた。今が充実期」と目を細める藤岡師は、1月1日生まれで60歳になったばかりの年男。「時計がかかればチャンスだな」。自ら還暦祝いの重賞Vを飾るか。

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2021年1月3日のニュース