【有馬記念】ミッキースワロー、追い切り後に脚部不安発症で回避

　有馬記念に出走予定だったミッキースワロー（牡6＝菊沢）は23日の追い切り後に脚部不安を発症したため、同レースを回避することになった。同馬は今年の日経賞など重賞3勝。最終追いはWコース単走で5F68秒4～1F13秒1を馬なりでマークしていた。前走・ジャパンC（7着）から戸崎とのコンビ継続で悲願のG1制覇を目指してきただけに、無念の回避となった。

　これにより出走決定順で次点だったクレッシェンドラヴ（牡6＝林）が繰り上がり、坂井との新コンビで大一番に挑む。同馬は今年の七夕賞など重賞2勝で有馬記念は初挑戦。追い切りはWコースで5F68秒1～1F13秒6をマークした。