【有馬記念】クロノジェネシスを管理する斉藤崇師「馬体は完成形に近づいている」

[ 2020年12月24日 05:30 ]

会見を行う斉藤崇史調教師(撮影・亀井 直樹)
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 【斉藤崇師に聞く】

 ――前走の天皇賞・秋を振り返って。
 「スタート後に少し狭くなったけど、最後はよく伸びてくれました。休み明けとしては上出来の内容です」

 ――中間の雰囲気は?
 「帰厩後は順調で、いつも通りの調整をこなせています。追い切りの動きは良かったし、仕上がりはいい」

 ――以前からの成長は?
 「体が随分と大きくなり、馬体は完成形に近づいている。あとは気持ちの部分。そこが成長すれば、さらに良くなりそう」

 ――舞台に関して。
 「初めてのコースなので折り合いが鍵になるが、これまで小回りでも対応はしているし、大丈夫だと思う」

 ――ファン投票は1位だった。
 「これだけの支持を得られたのは非常に光栄なこと。きっちり仕上げるのが自分たちの仕事。いいレースを期待しています」

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2020年12月24日のニュース