6日ぶり南関東競馬開催 船橋騎手は全員乗り替わり、内田「競馬がやれるのが何より」

[ 2020年8月28日 05:30 ]

 21日の大井以来、6日ぶりに南関東で開催された川崎競馬。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、船橋所属の騎手を全員乗り替わりにし、同所属馬14頭を競走除外にしての開催だった。51キロで騎乗できる騎手が見つからず、当日になって11Rのシャイニングアカリが出走取り消しとなるアクシデントもあったが、レースは通常通り行われた。

 
 この日は浦和から10人のジョッキーが参戦。58歳の大ベテラン内田は「競馬がやれるのが何より。暑いうえに急に乗り数が増えて体力的にもきついけど、こんな時こそ助け合わないと。頑張ります」と汗を拭いながら健闘を誓っていた。

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2020年8月28日のニュース