【夏至S】グレートタイム 2年4カ月ぶり復活白星でオープン入り

[ 2020年6月20日 16:38 ]

<東京11R 夏至ステークス>D・レーン騎乗のグレートタイム(右奥)は蛯名正義騎乗のグローリーグローリと競りあいクビ差で夏至Sを制する(撮影・西川祐介)
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 3歳上3勝クラスの東京11R・夏至S(ダート1600メートル)は中団インから伸びた1番人気グレートタイムが、先に抜け出したグローリグローリを内から差して通算3勝目。3歳時の18年2月(3歳500万下)以来、約2年4カ月ぶりの復活白星でオープン入りを果たした。

 初コンビのレーンは「久々のマイルでスピードに乗るまでは時間がかかったが、直線でバランスをうまく取れて、最後は伸びてくれた。きょうは勝てたけど、1600メートルはギリギリ。1700や1800がベストかも」と、3歳時のユニコーンS(2着)以来のマイル挑戦で結果を出した愛馬を称えた。

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2020年6月20日のニュース