【新馬戦総括】アイアイテーラー&コーリングローリー 短距離路線でキラリと光る逸材

[ 2020年3月9日 05:30 ]

 土日の新馬戦は全てダートで行われ、短距離路線でキラリと光る素材が目立った。土曜阪神のアイアイテーラーは直線で鋭い伸びを見せて3馬身半差の勝利。半兄のビックリシタナモーが同じダート1400メートルでオープン入りしており、この路線での出世が期待できそうだ。日曜中山の1200メートル戦はコーリングローリーが強気の競馬で4馬身差楽勝。しまいもメンバー最速(上がり3F37秒4)で、ここでは能力が抜けていた。横山和は「この先も楽しみになりました」と将来性を高く評価していた。

続きを表示

2020年3月9日のニュース