【チューリップ賞】マルターズディオサ　コース経験強み「いい雰囲気」

　マルターズディオサは前走・阪神JFで好位から粘り通して鼻差で2着死守。勝ち馬レシステンシアに5馬身離されたが、能力をアピールした。手塚師は「馬体重はそう変わっていないけど、牧場から戻った後もいい雰囲気。今回は前走とほぼ同じような再戦メンバー。勝ち馬にあの競馬をされると厳しいけど、今回は逃げそうな馬が2頭いて流れそう。コース経験を生かせれば」と2歳女王との差を詰めたい思惑だ。