【きさらぎ賞】ミスターX 唯一の関東馬ギベルティに◎

[ 2020年2月9日 05:30 ]

 3歳重賞・きさらぎ賞(京都11R)は唯一の関東馬ギベルティを本命に指名する。先週の根岸Sは東京開催にもかかわらず出走16頭全てが関西馬と“西高東低”が浮き彫りとなった。とはいえ、関東にも素質馬はたくさんいる。今週の厳選1頭はギベルティだ。

 新馬戦でも騎乗した武豊の進言でここへ。「追い切りに騎乗した武騎手も“やっぱり走りますよ”と言ってくれました」と小島師も手応えをつかんでいる。中間は栗東トレセンに滞在して調整。タフなオルフェーヴル産駒で時計が掛かる今の馬場も苦にしない。人気を集めるディープインパクト産駒たちの切れ味が落ちるようなら、むしろプラスか。少頭数でマイペースで運べるはず。名手の手綱でVロードへ。(4)から(1)(3)(5)(7)(8)。

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2020年2月9日のニュース