日本競輪選手養成所 寺崎と菊池が初の早期卒業 来年1月にデビューへ

[ 2019年12月26日 05:30 ]

 早期卒業制度発足以来、初めての早期卒業者となった日本競輪選手養成所(静岡県伊豆市)の寺崎浩平(25=福井)と菊池岳仁(19=長野)の両候補生が25日、早期卒業証書授与式で滝澤正光所長から卒業証書を贈られた。2人は来年1月にデビューする。

 寺崎候補生は「早期卒業は素直にうれしい。目標は7月までのS級特進。3年以内に地元の記念を優勝したい」。菊池候補生は「競輪選手になったからにはグランドスラムを達成したい。初めての早期卒業者として、その名に恥じぬよう徹底先行の競走をしていきたい」と抱負を語った。

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2019年12月26日のニュース