【住之江・グランプリ】賞金1位・毒島 前夜祭でV宣言「もちろん狙う」

[ 2019年12月16日 05:30 ]

賞金王前夜祭で活躍を誓う(前列左から)瓜生、桐生、峰、石野、吉川、毒島(後列左から)茅原、平本、今垣、池田、太田、菊地、徳増、田村、白井、馬場、井口、柳沢、(撮影・後藤 正志)
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 ボートレース住之江で17日に開幕するSG「第34回グランプリ」の前夜祭が大阪市内のホテルでファン、関係者ら約580人を招いて盛大に行われた。2ndステージから登場する獲得賞金1位の毒島誠を筆頭に吉川元浩、石野貴之、峰竜太、桐生順平、瓜生正義、さらには1stステージから登場する柳沢一、井口佳典、馬場貴也、白井英治、田村隆信、徳増秀樹、菊地孝平、太田和美、池田浩二、今垣光太郎、平本真之、茅原悠紀の計18人がフルに出席。ファンと直接交流した。

 2年連続獲得賞金1位の毒島は「1位でここに来られたのは名誉なこと。とにかくあの雰囲気で走れるのは幸せ。もちろん優勝を狙っていく」と初のグランプリ制覇へ今度こその気合を感じた。一方、昨年覇者の峰は「2日間はしっかり練習して、去年みたいな笑顔になれたらって思ってます。凄い盛り上がりだし、全部持って帰りたい」と連覇へ意気揚々。また、選手のお宝グッズが出席者にプレゼントされる「プレミアム抽選会」が行われるなど、場内は大盛況。和やかムードで閉幕となった。出場選手は16日にレース場入り。待ちに待ったレース本番への準備を整える。

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2019年12月16日のニュース