【アルゼンチン共和国杯】オジュウ、叩かれて軽快 悲願の平地重賞制覇へ

[ 2019年10月29日 05:30 ]

 東京のメインはハンデG2アルゼンチン共和国杯。障害王者オジュウチョウサンが悲願の平地重賞制覇を目指して参戦する。秋初戦の六社Sは10着に大敗したが、和田正師は「結果的には夏の暑さが尾を引いた形になった」と振り返る。気候も涼しくなり中間の調整は順調。1週前追いの手綱を取った石神は「1回使われ動きが軽くなったし気持ちの面でもピリっとした」と上昇を感じ取っている。今回は松岡と13年10月の新馬戦で騎乗して以来のコンビ再結成。松岡は「依頼はありがたい。新馬戦から6年たった今も頑張っているのは凄いこと。何とか頑張って力を引き出したい」と意気込んでいる。

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2019年10月29日のニュース