【凱旋門賞】フィエールマンに太鼓判 手塚師「環境にも慣れていい感じ」

[ 2019年10月4日 20:52 ]

ロングヒルで最終調整したフィエールマン
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 凱旋門賞(6日、パリロンシャン)に出走するフィエールマン(牡4=手塚)は4日、滞在中の英国ニューマーケットで最終調整を行った。バリーヒル(傾斜のある周回コース)でハッキング(ごく軽いキャンター)をしてからロングヒルをキャンターで1本。ラスト3Fは1F15秒程度まで加速し気持ち良さそうに登坂した。手塚師は「十分仕上がった。環境にも慣れていい感じになった。できるだけ日本と同じスタイルで調整できた」と語った。

 レース前日の5日にニューマーケット最寄りのスタンステッド空港から空路でパリへと向かう。

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2019年10月4日のニュース