【日本ダービー】ヴェロックス、雄大なフットワークは府中向き

[ 2019年5月23日 05:30 ]

Cウッドで単走で追い切るヴェロックス
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 【取捨選択・ヴェロックス】皐月賞で審議の青ランプが点灯したのはゴール前100メートルの地点だった。抜け出したヴェロックスが外のサートゥルナーリアにはじかれてバランスを崩した。10分にも及ぶ長い審議。着順に影響を与える不利とは認められなかったが、瞬時に立て直してサートゥルの頭差に食い下がったヴェロックスは強い。ノーステッキで勝ち進んできたサートゥルのルメールに初めてステッキを使わせた。

 東京コースには昨年の東京スポーツ杯2歳S4着の実績しかないが、このレースも直線で不利を受けている。内からぶつけられてバランスを崩した。加速するのに時間がかかる雄大なフットワーク。不利も受けやすいが、いったんエンジンがかかれば息の長い末脚を使う。東京2400メートル舞台は最適だろう。ダービーはサートゥルナーリア1強ではなく、2強対決とみるべきだ。

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