岩田康誠の“故郷”園田競馬で親子対決 10R、息子の望来が父に競り勝ち初のワンツー決着

[ 2019年5月23日 18:32 ]

園田10Rで父・康誠のシメイに競り勝った岩田望来鞍上のリシュブール(手前)
Photo By スポニチ

 岩田康誠(45)が育った園田競馬場で23日、親子対決が実現した。

 息子・望来(18)が同競馬場に初登場し7鞍騎乗。9Rのオニチャンで地方初勝利を収めると、10Rでは園田で初の親子対決。直線はシメイ(牡4=森)に乗った父との壮絶な叩き合いとなり、最後はリシュブール(牡4=藤原英)騎乗の望来が1/2馬身突き放して1着。中央では何度か対戦しているが、ワンツー決着はきょうが初めてだった。

 「父の地元でできたのが良かったです。今後は中央でも園田でもワンツーで、ボクが1着取れるように頑張ります」と、詰めかけたファンにアピールした。

続きを表示

この記事のフォト

2019年5月23日のニュース