武豊、欧州調教馬で仏オークス初参戦決定

[ 2019年5月23日 05:30 ]

武豊
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 武豊(50)がフランス版オークスであるG1ディアヌ賞(6月16日、シャンティイ芝2100メートル)に欧州調教馬で参戦することが分かった。パートナーはアマレナ(父ソルジャーホロウ)。ドイツからフランスへ移籍し、現在はシャンティイで開業している日本人トレーナーの小林智厩舎に所属。2戦2勝。前走はロンシャン競馬場でリステッド競走を勝利した。凱旋門賞の1次登録にも名を連ねており、結果次第で今後のビッグプランへ発展する可能性もある。武豊は「同日の函館スプリントSにも有力馬の騎乗依頼はあったが仏オークスに騎乗できるのは魅力。こちらを選ばせてもらった。これまで仏G1は多く騎乗しているがオークスは初めて。楽しみです」と話した。所有するのはJRA馬主で法人名義のキーファーズ。ジェニアルが武豊騎乗で昨夏の仏G3メシドール賞を勝った。仏オークスは05年に横山典弘がパイタで参戦し3着。

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2019年5月23日のニュース