【日本ダービー】ヴェロックス、強さの秘密は「競走馬っぽさ」

[ 2019年5月23日 05:30 ]

朝日を浴びて馬場入りするヴェロックス
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 【隠れ話 こぼれ話】ヴェロックスの強さの秘密。普段の調教を担当する猿橋助手は「従順」をキーワードに「この馬は凄く“競走馬っぽい”」と表現する。競走馬には“人間っぽい”馬がいるという。いわゆる“賢すぎる馬”。「そういう馬は調教中でも自分の主張を乗り手に伝えてくる。難しい面がある」と同助手は話す。

 それは時にズル賢い面となる。乗り手に反抗したり、調教だと手を抜いてしまう馬もこのタイプだ。対してヴェロックスは従順。「待つ、行く、微妙な進路変更など人間の指示にしっかり従える。競走馬としてちょうどいい気性」と評する。ハードな稽古にへこたれないのも従順な性格のおかげ。加えて「前後左右のバランスが素晴らしい」とフィジカルも完璧。自在な脚質と鋭い決め手は、素直な内面と完璧な肉体が生み出した最大の武器といえる。

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