【目黒記念】ブラスト堂々!Wコースで2馬身先行

[ 2019年5月23日 05:30 ]

併せで追い切るブラストワンピース(右)(撮影・西川祐介)
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 目黒記念(26日、東京)の注目は昨年の有馬記念優勝馬ブラストワンピース(牡4=大竹)。Wコースで2馬身先行したカルヴァリオ(6歳オープン)を内から堂々と2馬身かわしてゴール。「この中間は質量ともレベルアップした調教を続けてきた。仕上がりは悪くない」と大竹師。1番人気に支持された大阪杯は6着に敗れたが「スタート後に挟まれて後手に回ったのが痛い。流れがスローだったので余計にこたえた」。今後は札幌記念(8月18日)、さらに凱旋門賞(10月6日)も視野に入る。トップハンデ59キロを課されたが「凱旋門賞の重量(59・5キロ)よりも軽いし、重量泣きしないと思う」も手応えをつかんでいた。

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2019年5月23日のニュース