“コバテツ”現役に幕…ラストランは4着「楽しい思い出多い」

[ 2019年5月20日 05:30 ]

引退レースを終え胴上げされる小林徹騎手(上)
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 「コバテツ」の愛称で親しまれた小林徹弥(45)が京都競馬でラスト騎乗。27年に及ぶ現役生活に別れを告げた。2鞍に騎乗し、12Rのテイエムオスカーは9番人気で4着。騎手仲間から胴上げされた小林は「最後のレースも馬券に絡めればと一生懸命乗った。G1を勝てなかったことに悔いはあるが楽しい思い出の方が多い」と語った。JRA重賞は5勝。JRA通算7637戦383勝。今後は千田厩舎の調教助手となる。

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2019年5月20日のニュース