【馬券道コバヤシ 特別編】27日東京11R 素質全開ランフォザローゼスいざ日本ダービーへ

[ 2019年4月27日 08:00 ]

 京都競馬が先週開幕した。芝は速い時計の連発。日曜メインのマイラーズCも1分32秒6と好タイムで決着をみた。ゴンドラ席から見た芝はキレイに映ったのだが、実際に歩いて確かめた友道師の印象は違っていた。「芝丈が長く、ボコボコとしている部分もありましたよ」とのこと。どうやら路盤が硬いようだ。今週は週中に天気がぐずつき、金曜日もまとまった雨が落ちた。“故障”いう観点から見ても、超がつく高速決着が多少和らぐのはいいのかもしれない。

 今日の馬券は東京11R青葉賞から。ランフォザローゼスは前走の京成杯で単勝勝負した馬。番手で運んで、4角を最高の手応えで回ってきた。後は突き抜けるだけ…と思っていたが、差は縮まらず2着。鞍上のマーフィーは「また乗りたい」と素質を絶賛していた。レース後は成長を促すために放牧へ。ノーザンファーム生産の3歳馬に「休み明けは割り引き」は当てはまらない。ダービー切符をビシッと仕留める。

 馬券は馬単で相手は○ピースワンパラディ、▲サトノラディウス、☆トーセンカンビーナ、以下△アドマイヤスコール、ウーリリ、タイセイモナーク、キタサンバルカンへ流す。

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2019年4月27日のニュース