17年エ女王杯覇者 モズカッチャン引退…生まれ故郷で繁殖入りへ

[ 2019年3月22日 05:30 ]

モズカッチャン
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 17年エリザベス女王杯を制したモズカッチャン(牝5=鮫島、父ハービンジャー)は右前浅屈腱炎を発症したため21日、引退が決まった。今後は生まれ故郷の目黒牧場(北海道日高町)で繁殖入りする。今季は金鯱賞9着で始動したものの、その後は予定していた大阪杯(31日、阪神)の登録を見送っていた。通算15戦4勝、獲得賞金は3億188万2300円。

 ▼鮫島師 厩舎にG1初制覇をもたらしてくれて感謝の気持ちしかありません。引退するのは凄く残念だけど無事、繁殖に上がれることになったので、いい子を出してほしいです。

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2019年3月22日のニュース