武豊 菜七子の実力認めた!G1初騎乗「自らつかみ取った」

[ 2019年2月8日 05:30 ]

小倉競馬で開催される「武豊展」のオープニングセレモニーに出席した武豊はパネルにサインする
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 小倉競馬場でJRA通算4000勝を記念した「武豊展」のプレビューに出席した武豊。根岸S優勝馬コパノキッキングと菜七子は、フェブラリーSにおける真っ向勝負のライバルだが、まずは騎手の大先輩として「彼女にとっても凄いチャンスをもらったわけだし力が入るでしょうね」とエールを送った。

 思いをはせるのは自身のG1初騎乗。87年菊花賞(レオテンザン6着)だった。「デビューした年で、念願のと言うより乗っていいんですか?という感じ。でも凄くうれしかったし、内心は大きい仕事をやってやろうと思っていた」と当時を懐かしんだ。

 菜七子とは前哨戦を勝った馬同士でのG1対決。「非常にワクワクしていますよ。去年はG1を勝てなかったので一発目で決めたい」と、まずはインティへの大きな期待を語った。その上でG1初騎乗の菜七子に言及した。「オーナーとの相性もあるし彼女が自分でつかみ取ったチャンスだと思うよ」。そして「レースでは応援できないけどね」と笑わせた。そこに女性騎手相手という目線はない。先輩として負けるわけにいかないという思いだけだ。

 武豊と菜七子は過去3度、重賞で直接対決。17年小倉2歳S(アサクサゲンキ)での優勝を含め、全て武豊が先着し、貫禄を示した。9日の小倉初日では5鞍で直接対決がある。

 来月で50歳を迎えるレジェンドは「今年は最低100勝。G1も勝って、海外でも勝って納得のいく年にしたい」と貪欲。フェブラリーSで菜七子の前にドンと立ちはだかる。

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