【午後の狙い馬・14日中山12R】1枠絶好調、末脚鋭いビリーバー

[ 2019年1月14日 13:10 ]

 スポニチではネット限定で「午後の狙い馬」を掲載。現場取材班が午前中のレースを分析し、後半戦の狙い馬をピックアップします。

 土曜から日曜未明にかけて小雨が降ったが、土曜から月曜まで芝コースの含水率はゴール前も4角も11%前後で大きくは変わらず。時計はスローペースの12日フェアリーSが遅い時計、ペースが流れた13日ニューイヤーSが速い時計とペース次第。脚質での有利不利もあまり気にしなくていいが、1点だけ顕著なのが、とにかく1枠が有利。3日間開催のここまで行われた芝の平地レース9戦で1枠が3勝2着2回、3着1回とことごとく馬券に絡んでいる。

 12Rも1枠の2頭に注目。とくに、ペースが速くなりそうなここは末脚鋭いビリーバーを推す。前走は直線で前が空くのを少し待ったが、進路ができてからスパッと切れた。3走前に続き3F最速を計時して半馬身差2着。ここも前が苦しくなったところを自慢の末脚で差し切る。

 もう1頭の1枠モルフェオルフェは前半のペースが鍵にはなるが、絶好枠でロスなく先行できる。前走(6着)は直線で右にいた馬に噛みつきにいくという気の荒さを見せた。集中して走れればもっと着差は詰まったはず。今回は再び3走前に勝った木幡育也とのコンビ。▲減量特典と今年新成人という鞍上のフレッシュパワーで上位争い。

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2019年1月14日のニュース