三谷が競輪GP初優勝 年間獲得賞金2億5531万3千円は史上最多

[ 2018年12月30日 18:05 ]

<KEIRIN GP>優勝インタビューで母親を思い出して涙する三谷(撮影・篠原岳夫)
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 「KEIRINグランプリ2018」は30日、静岡市の静岡競輪場で行われ、今年G1・2勝の31歳、三谷竜生(奈良)が4分17秒5(上がり11秒6)で初優勝した。賞金1億160万円を獲得し、史上最多を更新する年間獲得賞金2億5531万3千円で初の賞金王に輝いた。

 残り1周半を過ぎて脇本雄太(福井)を先頭に近畿4車が先行。2番手を進んだ三谷は村上義弘(京都)と平原康多(埼玉)が4コーナー手前で接触、落車するアクシデントがある中、最後の直線で早めにトップに立ってそのまま押し切った。ともに後方から追い込んだ浅井康太(三重)が2着、新田祐大(福島)が3着だった。

 払戻金は車連単が(1)―(2)で3560円、3連単は(1)―(2)―(4)で2万1440円。

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2018年12月30日のニュース