【JBCスプリント・最終追い】レッツゴードンキ納得の仕上がり「前走よりいい状態」

[ 2018年10月31日 19:21 ]

 スプリンターズSから参戦するレッツゴードンキの最終追い切りは坂路で単走。4F53秒2〜ラスト12秒9で軽快にまとめた。梅田師は「先週の時点で体はできているので、今週は感触を確かめる程度。前走よりいい状態でレースに使えそうです」。

 そのスプリンターズSは勝ち馬からわずかコンマ3秒差(5着)で見せ場たっぷりだった。

 「ダートなら1200メートルが一番合っている。母も京都ダート1200メートルで好成績を挙げていた」と条件替わりも歓迎した様子。

 「スピード、パワーはここでも通用する。キャリアを積んで、肉体的にも精神的にもしっかりした。相手はダート1200メートルのスペシャリストばかりなので力関係がどうか」と慎重だったが、仕上がりの良さには納得のいく表情だった。

 桜花賞以来、2勝目のG1制覇に向けて着々と態勢は整っている。

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2018年10月31日のニュース