【菊花賞】(12)フィエールマン“自然体”枠関係なく中に

[ 2018年10月20日 05:30 ]

 フィエールマンは19日早朝、僚馬と美浦トレセンを出発。決戦の地・京都に午後0時26分に到着した。「先々週あたりからカイバをしっかり食べ始めてくれている。追い切り後も順調だし土曜にスクーリングをして、体重が減らずにそのままで使えればいいね」と手塚師は順調ぶりを伝えた。「枠は何番でも、どうせ中に入り込むだろうから変わらない」と自然体で構えている。

 ≪最少キャリアVなるか≫菊花賞優勝馬の最少キャリアは46年アヅマライと87年サクラスターオーの5戦。3戦2勝のフィエールマン、4戦3勝のグロンディオーズのどちらが勝っても最少キャリアV更新か、タイ記録となる。

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2018年10月20日のニュース