【午後の狙い馬・9日中山10R】先行力でアスタースウィングが押し切る

[ 2018年9月9日 13:08 ]

 中山ダートは良発表。表面は乾いており、時折、風で砂ぼこりが舞う状態。ただ、地中には水分を含んでおり、ハロー(整地)の直後は濡れた部分が表面に出て砂の色が変わる。パワーを求められる馬場だが、早めにトップスピードに乗った馬を、後続が捉え切れない。午前中の3、4Rは先行、または中団から早めに進出した馬が上位を占めた。

 10Rは機動力のあるアスタースウィング。今夏は3走前の降級初戦をあっさり勝ち、前走で1000万クラスも突破。いずれも好位から抜け出して後続を突き放す完勝だった。昇級でも通用。2戦同様、早めにレースの主導権を握ってしまえば押し切れる。

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2018年9月9日のニュース