【午後の狙い馬・9日阪神11R】ネロ“道悪の鬼”が押し切る

[ 2018年9月9日 10:15 ]

 重馬場で行われた土曜の阪神芝は「上がり3F最速」の馬が6レース中、5勝。道悪のコンディションでも、しっかり脚を使える馬が活躍した。ただ、内回りで行われた最終12Rはメイショウモウコが逃げ切り、2&3着も先行勢。直線の短い内回りは“前残り”に注意したい。今日は朝一番で「やや重」に回復したが、午後から雨が激しくなる予報で馬場悪化は避けられない。道悪適性も鍵だ。

 内回りで行われる阪神11R・セントウルSは、先行力ある道悪巧者の(9)ネロを狙う。重馬場だった15年京洛S、16年京阪杯はそれぞれ先行して3馬身半、4馬身差の楽勝だった。2年前のセントウルSは良馬場ながら、2着に好走。道悪の今年はVチャンス十分だ。

 勝負馬券は馬連流し&3連単1着固定で(9)→(2)(5)(6)(7)(11)(14)へ(直前予想班)。

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2018年9月9日のニュース